（１）攻守交代は、駆け足で行うこと。ただし、投手に限り、内野地域は歩いても差し支えない。

　　　また、監督、コーチの投手のもとへの行き帰りは、小走りでスピーディーに行うこと。

（２）投球を受けた捕手は、すみやかに投手に返球すること。また、捕手より返球を受けた投手は、

　　　すみやかに投手板を踏んで投球姿勢をとること。

（３）打者はすみやかに打者席に入り、バッターボックス内でベンチ等からのサインを見ること。

（４）試合中、スパイクの紐を意図的に結び直すためのタイムは認めない。

（５）内野手の転送球は一回りとする。

　　　初回イニング（表・裏）の始めに捕手が二塁へ送球したときだけとし、それ以降は認めない。

　　　また、天候状態、試合の進行状況によっては、審判員の判断で途中からでも全面的に禁止する場合もある。

（６）攻守交代の際、最後のボール保持者は、投手板にボールを置いてベンチに戻ること。

（７）代打または代走の通告は氏名とともに、「代打者」または「代走者」の背番号を球審に見せ

　　　その旨を告げることをし、球審も本部席に向かって選手の背番号を見せて「代打または代走」と告げること。

（８）ファールボールの球の処理について

　　 ① ベンチ側に飛んだものは、ベンチサイドで拾い球審に手渡す。

　　 ② 捕手の後方に飛んだものは、攻撃側で拾い球審に手渡す。

(９)  雨天の場合

　　 ① 春のリーグ戦は、中止とし、後日実施する。

　　 ② 秋のトーナメント戦は、大会日順延とする。

　　 ③ 雨天の場合でも日程の都合上、球場が使用可能な場合は試合を行う。

　 　④ 当日試合をすべて行わない場合と、午前中見合わせて午後より行う場合があるので、

　　　  チームより積極的に問い合わせること。(チームを代表する一名)

　　

なお、雨天決定時刻は原則として午前６時３０分とする。